提言 国家プロジェクトとして新OSと新CPUの開発をせよ

 現在クラウドコンピューティングが流行している。データやソフトはWeb上に置いて、PCは端末として全てWeb上で行うというもの。この場合、OSはマイクロソフトのWindowsである必要がない。

 ここに目をつけたグーグル(これも米国企業だが)が、新OSを開発している。

 この市場に日本が国家プロジェクトとして参入したらどうだろうか?

 新OSになるということは、CPUもインテル製である必要がないわけだから、新OSと新CPUを開発して、国産パソコンを作れば良い。現在、国産パソコンと呼べるものは一つもない。主要部分(CPUとOS)は米国製で、他のパーツも多くは海外生産、組立てのみ国内でやってメイドインジャパンとしているだけだ。組立てすら台湾企業に委託している国内メーカーもある。そんなものは国産パソコンとは言わない。

 国産CPUと国産OSを搭載した本当の国産パソコンを全世界に普及させれば、利益率も確保した上で大量販売が可能となる。

 低消費電力でWebに特化したCPUなどは、日本企業は得意なはずだ。日本企業は、小さく作ること、省エネ、エコ、一番得意分野のはずだ。だから、本気で開発すればインテルより効率の良いCPUを作ることは容易に可能だと思う。

 それらの周辺チップセット、周辺装置など市場はでかい。OSも開発できる能力はあるだろう。

 ここは1兆円くらい予算を組んで、各有力メーカーに開発費を補助したらどうだろうか。景気対策にもなるし、上手く行けばITの分野でアメリカから天下を奪い取れる。

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